ですからもうword派にはなれません。とはいえ職場にはプリインストールのwordが支配的です。
それから26年 一太郎の会社Justsystemも他社の子会社になり、浮川初代社長も辞任し、一太郎は新しい時代を迎えつつあります。それが利用者にいいのかというとそうでもありません。
一太郎が歩んできた道を「一太郎2011創」というのは一変させました。それには一抹の寂しさと利用しにくさとが伴います。
あれ、言語バーの雰囲気が違うぞと感じた瞬間、これは一太郎とは違う次郎だと感じたわけです。内部ロジックを変えて変換効率を上げるとかはいいんですが、表面はできるかぎり前のものを踏襲してほしいんですけど。わたしも守旧派なんでしょうね。
ひとまず、一太郎だけは毎年のアップデートにつきあっています。
MS Wordがカーソルを自由に持って行けない点、罫線の概念が私にとってはわかりにくい点、一部の行間を調整するときの不自由さなどから一太郎派のまま行くでしょうけど。